公開日:2020/01/03
スケジュール手帳の使い方に7つの習慣を取り入れてみる
先日、このような記事を書きました。
要点をまとめますと、
スケジュール管理の効率化と、より目標達成に向けての行動に効果的なスケジュール手帳の使い方についてというテーマの記事です。
スケジュール管理:スマホで一括管理
(使用ツールはGoogleカレンダー)
中長期的な目標管理。および週次管理:紙の手帳
という内容でした。
Googleカレンダーに予定を入力していくことは簡単ですので、紙の手帳の使い方を模索していました。
2020年の目標を達成していくための管理ツールとして使用していきたいからです。
手帳の使い方について、世界的に有名なビジネス書「7つの習慣」を元にした目標管理をしていこうと決めました。
調べたところ、既に7つの習慣をもとにした手帳術について書かれた著書がありましたので、こちらを参考にしていきます。
内容を簡単に説明しながら、具体的な手帳の付け方について紹介します。
もし私と同じように手帳の使い方に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、参考にしていただきたいなと思います。
7つの習慣とは?
7つの習慣とは、スティーブン・R.コヴィーが記した20世紀で最も影響力のあるビジネス書とされる「7つの習慣 成功には原則があった」という著書に書かれていた習慣のことです。
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する
第4の習慣:WIN-WINを考える
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
第7の習慣:刃を研ぐ
この中でも、
第3の習慣「最優先事項を優先する」を紙の手帳で管理していこうと思います。
最優先事項とは何か?
最優先事項とは何だろうかと考えたときにスケジュールの中で「緊急でない」かつ「重要」なことを私の中の最優先事項としようと思います。
以前に、新入社員の働き方に関する記事を書きましたが、その中でも優先度×緊急度の大切さを主張しました。
緊急度が高いとすぐに対処しなければいけないため、優先度が曇りがちになります。
自分の人生の生産性をあげるための目標とはなにか?を考えたときは、
緊急度は低いが優先度は高い事項が、本来に達するべき目標だということです。
具体的な手帳の付け方
行うことは非常にシンプルです。
・一週間ごとに「目標」を掲げる
以上です。
簡単ですよね。ただし、緊急度はまったく考えずに重要性だけで決めます。
なぜなら、いつかやりたいな、、、という「いつか」は実際に目標をアウトプットし、行動しなければ訪れないためです。
また、目標達成のために充てる時間をあらかじめスケジュールを決めることで、
一週間を終えての振り返りがしやすいようにします。
実際に手帳の運用を行って紹介できそうな感じになりましたら、
当サイトにて公開しようと思っていますので、興味がある方はそのときをお待ちください。