サイバーエージェントの初任給、42万円引き上げということに関して思うこと!
サイバーエージェントが、新卒の初任給を42万円に引き上げたというところで、ニュースになってました。
自社の社員に投資できる会社は強い。
— Hiyo (@relax_words) 2022年7月25日
IT業界が活発になって嬉しい😂
サイバーエージェント、初任給42万円 IT以外も2割増:日本経済新聞 https://t.co/dPlkM91yMM
最初見た感想としては、純粋に素晴らしいなとは思いました。平均的な新卒給与が21万とか、22万とかだと思いますので、その2倍ぐらいですよね。
実際、私が新卒で入った会社の初任給は21万円だったかな、というところですので、ちょうど2倍ですね。羨ましい!というところが本音です。
ですが、調べてみたところ年俸制だったようなので、初任給42万ではありますが年収504万円で、サイバーエージェント社の採用ページには書かれていました。(採用概要 | 株式会社サイバーエージェント)
とはいえ、決して低くない金額ですよね。新卒だと私は400万いってないかな…程度だったので。
実際高いと思いますが、IT人材の獲得というところでは、ちょっと弱いのかなという感じもします。
今回、IT人材獲得に向けた取り組みで初任給42万円は高い、すごいと私もテンション上がったんですが、実際に詳しく調べてみると、年俸制だったよとか、あと固定残業代が80時間入ってるよとか、そういう情報の詳細を知るってところが大事かなって思ってました。
やっぱり自分で調べてみるって大切
誤解していただきたくないのは、サイバーエージェント社がダメっていうわけではなくて、情報をタイトルだけで飲みにして、「年収600、700万なのかなー??」ではなくて、自分で調べて、「そういう実情なのね」って考える、そういう姿勢が必要なのかなと思ったニュースでございました。
以上です。